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やたけ
ふりがな文庫
“やたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
矢叫
45.0%
矢竹
30.0%
彌猛
5.0%
八岳
5.0%
矢岳
5.0%
矢嶽
5.0%
矢武
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矢叫
(逆引き)
交野
(
かたの
)
の
平六
(
へいろく
)
が、
斧
(
おの
)
の
柄
(
え
)
をたたいて、こうののしると、「おう」という答えがあって、たちまち盗人の中からも、また
矢叫
(
やたけ
)
びの声が上がり始める。
偸盗
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
やたけ(矢叫)の例文をもっと
(9作品)
見る
矢竹
(逆引き)
だが
発砲
(
はっぽう
)
すると次郎とコスターにあたるかもしれない。心は
矢竹
(
やたけ
)
にはやれども、いまやどうすることもできない。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
やたけ(矢竹)の例文をもっと
(6作品)
見る
彌猛
(逆引き)
相手に侍士は
死忿
(
しふん
)
を顯はし切り結ぶ心は
彌猛
(
やたけ
)
に
逸
(
はや
)
れども終に刀を打落され
逡巡處
(
たぢろくところ
)
を
惡漢
(
わるもの
)
ども寄てたかつて侍士を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
も
遣込
(
つかひこみ
)
殘
(
のこ
)
り少なに成ける程に心は
彌猛
(
やたけ
)
に思へども
猶
(
なほ
)
如何に共
爲
(
せん
)
術
(
すべ
)
なく
必竟
(
ひつきやう
)
斯る
難澁
(
なんじふ
)
に及ぶと云も兒の有故身の
振方
(
ふりかた
)
も成ぬなり此上
親子
(
おやこ
)
餓死
(
うゑじに
)
に成行事の
悲
(
かな
)
しさよ
寧
(
いつ
)
そ此子も妻諸共に死んで
呉
(
くれ
)
なば此樣に今の
困苦
(
こんく
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
やたけ(彌猛)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
八岳
(逆引き)
木曾山の
八岳
(
やたけ
)
ふみこえ君がへに草むす
屍
(
かばね
)
ゆかむとぞおもふ
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
やたけ(八岳)の例文をもっと
(1作品)
見る
矢岳
(逆引き)
「線路が
矢岳
(
やたけ
)
まで山々の腹をグウ/\廻いながあ
上
(
のぼ
)
います」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
やたけ(矢岳)の例文をもっと
(1作品)
見る
矢嶽
(逆引き)
大畑
(
おこだ
)
駅よりループ線となり
矢嶽
(
やたけ
)
越す
隧道
(
トンネル
)
の中にてくだりとなりぬ
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
やたけ(矢嶽)の例文をもっと
(1作品)
見る
矢武
(逆引き)
一旦
(
ひとたび
)
一四四
樹神
(
こだま
)
などいふおそろしき
鬼
(
もの
)
の
栖
(
す
)
む所となりたりしを、
稚
(
わか
)
き
女子
(
をんなご
)
の
一四五
矢武
(
やたけ
)
におはするぞ、
一四六
老が物見たる中のあはれなりし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
やたけ(矢武)の例文をもっと
(1作品)
見る
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