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交野
ふりがな文庫
“交野”の読み方と例文
読み方
割合
かたの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたの
(逆引き)
自重してまじめなふうの源氏は恋愛風流などには遠かった。好色小説の中の
交野
(
かたの
)
の少将などには笑われていたであろうと思われる。
源氏物語:02 帚木
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
質問してしまえばもはや用の無い
筈
(
はず
)
だが、何かモジモジして
交野
(
かたの
)
の
鶉
(
うずら
)
を極めている。やがて差俯向いたままで鉛筆を
玩弄
(
おもちゃ
)
にしながら
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
さるはいといたく世を
憚
(
はば
)
かり、まめだち給ひけるほどに、なよひかにをかしき事はなくて、
交野
(
かたの
)
の少将には笑はれ給ひけむかし。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
交野(かたの)の例文をもっと
(12作品)
見る
“交野(交野市)”の解説
交野市(かたのし)は、大阪府の北河内地域に位置する市。
本項では市制前の名称である交野町(かたのちょう)についても述べる。
(出典:Wikipedia)
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
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