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まんごく
ふりがな文庫
“まんごく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
万石
80.0%
萬石
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万石
(逆引き)
万石
(
まんごく
)
以上の面々ならびに
交代寄合
(
こうたいよりあい
)
、参覲の
年割
(
ねんわ
)
り御猶予成し下され
候
(
そうろう
)
旨
(
むね
)
、去々
戌年
(
いぬどし
)
仰せ
出
(
いだ
)
され候ところ、深き
思
(
おぼ
)
し召しもあらせられ候につき、
向後
(
こうご
)
は
前々
(
まえまえ
)
お定めの割合に
相心得
(
あいこころえ
)
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
剛七郎
身長
(
みのたけ
)
六尺近く、有名なムッツリ屋、
周防
(
すおう
)
の国は
毛利左京亮
(
もうりさきょうのすけ
)
、
府中
(
ふちゅう
)
五
万石
(
まんごく
)
に
後足
(
あとあし
)
で砂をかけたという不忠の浪人——ナニ、変な洒落だ? とにかく、コイツ面倒臭いと思ったのだろう。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
まんごく(万石)の例文をもっと
(4作品)
見る
萬石
(逆引き)
蝗
(
いなご
)
、
蛭
(
ひる
)
、
蛙
(
かへる
)
、
蜥蜴
(
とかげ
)
の
如
(
ごど
)
きは、
最
(
もつと
)
も
喜
(
よろこ
)
びて
食
(
しよく
)
する
物
(
もの
)
とす。
語
(
ご
)
を
寄
(
よ
)
す(
應
(
おう
)
)よ、
願
(
ねが
)
はくはせめて
糞汁
(
ふんじふ
)
を
啜
(
すゝ
)
ることを
休
(
や
)
めよ。もし
之
(
これ
)
を
味噌汁
(
みそしる
)
と
洒落
(
しやれ
)
て
用
(
もち
)
ゐらるゝに
至
(
いた
)
らば、十
萬石
(
まんごく
)
の
稻
(
いね
)
は
恐
(
おそ
)
らく
立處
(
たちどころ
)
に
枯
(
か
)
れむ。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
まんごく(萬石)の例文をもっと
(1作品)
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まんせき