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ほそみち
ふりがな文庫
“ほそみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
細道
57.1%
細路
18.4%
細径
12.2%
細徑
4.1%
細逕
4.1%
岨道
2.0%
径道
2.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細道
(逆引き)
鬼ごっこ、子をとろ子とろ、
雛
(
ひな
)
一丁おくれ、
釜鬼
(
かまおに
)
、ここは
何処
(
どこ
)
の
細道
(
ほそみち
)
じゃ、かごめかごめ、
瓢箪
(
ひょうたん
)
ぼっくりこ——そんなことをして遊ぶ。
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ほそみち(細道)の例文をもっと
(28作品)
見る
細路
(逆引き)
後
(
あと
)
からギシ/″\やって参りまするから、
細路
(
ほそみち
)
ゆえ二人が
避
(
よ
)
ける、人足がよろけるとたんに丈助の持って居た蒔絵のしてある
瓢
(
ふくべ
)
へ、長持の棒ばなが当りましたから堪りません
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほそみち(細路)の例文をもっと
(9作品)
見る
細径
(逆引き)
白根山へは
葭
(
よし
)
ヶ平の一軒茶屋の手前から左に
細径
(
ほそみち
)
を辿って、最高点の地蔵岳でも下駄履きで草津から楽に日帰りが出来る。
望岳都東京
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
ほそみち(細径)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
細徑
(逆引き)
崖に沿ひて
一條
(
ひとすぢ
)
の
細徑
(
ほそみち
)
あり。迂𢌞して初の街道に通ず。われは
高萱
(
たかがや
)
を分け
小草
(
をぐさ
)
を踏みて行きしに、月は高き石垣の上を照して、
三人
(
みたり
)
の色蒼ざめたる
首
(
かうべ
)
の、鐵格の
背後
(
うしろ
)
より、我を
覗
(
うかゞ
)
ふを見たり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ほそみち(細徑)の例文をもっと
(2作品)
見る
細逕
(逆引き)
「贈子道。駒子村南径路斜。碧叢連圃槖駝家。柳翁別有栽培術。常発文園錦様花。」駒込村の南の
細逕
(
ほそみち
)
で、門並植木屋があつたと云ふから、梧堂は籔下辺に住んでゐたのではなからうか。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ほそみち(細逕)の例文をもっと
(2作品)
見る
岨道
(逆引き)
はるかの
岨道
(
ほそみち
)
を乞食
体
(
てい
)
の
盲目
(
めくら
)
の男と
手引
(
てびき
)
女が行くのが見えた。自動車は追い迫った。
黒白ストーリー
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
ほそみち(岨道)の例文をもっと
(1作品)
見る
径道
(逆引き)
漸くの思ひで長い田甫道を突き詰めて、丘の
径道
(
ほそみち
)
にさしかゝらうとする馬頭観音の祠の前で小樽は一息吐いてゐると
黄昏の堤
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
ほそみち(径道)の例文をもっと
(1作品)
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