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ほうくわ
ふりがな文庫
“ほうくわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
砲火
50.0%
蜂窠
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砲火
(逆引き)
敵
(
てき
)
は
米國軍艦
(
べいこくぐんかん
)
、
我
(
われ
)
は
帝國軍艦
(
ていこくぐんかん
)
、
水雷
(
すいらい
)
砲火
(
ほうくわ
)
ならぬ
陸上
(
りくじやう
)
の
運動
(
うんどう
)
をもつて
互
(
たがひ
)
に
挑
(
いど
)
み
鬪
(
たゝか
)
ふも
亦
(
ま
)
た
一興
(
いつきよう
)
であらうと
思
(
おも
)
ふ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
本艦
(
ほんかん
)
之
(
これ
)
に
應
(
おう
)
じて
先
(
ま
)
づ
手始
(
てはじめ
)
には八
吋
(
インチ
)
速射砲
(
そくしやほう
)
つゞいて
打出
(
うちだ
)
す
機關砲
(
きくわんほう
)
。
月
(
つき
)
は
慘
(
さん
)
たり、
月下
(
げつか
)
の
海上
(
かいじやう
)
に
砲火
(
ほうくわ
)
迸
(
とばし
)
り、
硝煙
(
せうゑん
)
朦朧
(
もうらう
)
と
立昇
(
たちのぼ
)
る
光景
(
くわうけい
)
は、
昔
(
むかし
)
がたりのタラント
灣
(
わん
)
の
夜戰
(
やせん
)
もかくやと
想
(
おも
)
はるゝばかり。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
閃
(
きらめ
)
くは
電
(
いなづま
)
か、
轟
(
とゞろ
)
くは
雷
(
いかづち
)
か。
砲火
(
ほうくわ
)
閃々
(
せん/\
)
、
砲聲
(
ほうせい
)
殷々
(
いん/\
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ほうくわ(砲火)の例文をもっと
(1作品)
見る
蜂窠
(逆引き)
その
城壘
(
じやうるゐ
)
たりしと寺觀たりしとを知らず。今の街道はその廣間を貫きて通ぜり。
側
(
かたへ
)
なる細徑を下れば、小房の
蜂窠
(
ほうくわ
)
の如きありて、
常春藤
(
きづた
)
と
石長生
(
はこねさう
)
とは其壁を掩ひ盡せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ほうくわ(蜂窠)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ほうか
ひぶた
はちのす