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ひぶた
ふりがな文庫
“ひぶた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
火蓋
97.0%
砲火
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火蓋
(逆引き)
二人の
少壮士官
(
しょうそうしかん
)
は、一しょに
駈
(
か
)
けだしていった。それを
合図
(
あいず
)
のように、シュペー号の主砲六門は、一せいに
火蓋
(
ひぶた
)
を切った。
沈没男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しばらくすると、急いで操縦された二個の砲は、
角面堡
(
かくめんほう
)
に向かって正面から
火蓋
(
ひぶた
)
を切った。戦列歩兵や郊外国民兵らの銃火も、砲兵を
掩護
(
えんご
)
した。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ひぶた(火蓋)の例文をもっと
(32作品)
見る
砲火
(逆引き)
娘が嫁うとした所で松島さん、山木も
未
(
ま
)
だ社会党を
婿
(
むこ
)
に取る程
狂気
(
きちがひ
)
にはなりませんからな、マア/\御安心の上、一日も早く
砲火
(
ひぶた
)
を切つて
私共
(
わたしども
)
に
儲
(
まうけ
)
さして下ださい
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
ひぶた(砲火)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひぶた”の意味
《名詞》
火縄銃の火皿の火口を覆うための蓋。
土蔵の窓に設置された防火用の鉄製の扉。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ほや
ほうか
ほうくわ