“はちのす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
蜂窠50.0%
蜂窩50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我は既に次のひとやに落つる水の響きあたかも蜂窠はちのすの鳴る如く聞ゆるところにいたれるに 一—三
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
媼は我をきて進み入りぬ。小屋のうちは譬へば大なる蜂窩はちのすの如くにして、一方口より出で兼ねたる烟は、あたりの物を殘なく眞黒まくろに染めたり。