“へんげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
変幻66.7%
変現16.7%
變幻16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
而(しか)るに形躯(けいく)を変幻(へんげん)し、草(そう)に依附(いふ)し、天(てん)陰(くも)り雨湿(うるお)うの夜(よ)、月落ち参(しん)横たわるの晨(あした)、梁(うつばり)に嘯(うそぶ)いて声あり。其の室(しつ)を窺(うかが)えども睹(み)ることなし。
牡丹灯籠 牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
変現(へんげん)千畳返(せんじょうがえ)し
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
或時(あるとき)は日(ひ)の出(い)づる立山(りふざん)の方(かた)より、或時(あるとき)は神通川(じんつうがは)を日沒(につぼつ)の海(うみ)より溯(さかのぼ)り、榎(えのき)の木蔭(こかげ)に會合(くわいがふ)して、お月樣(つきさま)と呼(よ)び、お十三(じふさん)と和(わ)し、パラリと散(ち)つて三々五々(さん/\ごゞ)、彼(かの)杖(つゑ)の響(ひゞ)く處(ところ)妖氛(えうふん)人(ひと)を襲(おそ)ひ、變幻(へんげん)出沒(しゆつぼつ)極(きはま)りなし。
蛇くひ (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)