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ぶじん
ふりがな文庫
“ぶじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
武人
50.0%
無人
31.3%
分心
6.3%
婦人
6.3%
舞人
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武人
(逆引き)
革
(
かわ
)
、
草摺
(
くさず
)
り、
旗差物
(
はたさしもの
)
、
幕
(
まく
)
の
裁縫
(
さいほう
)
、
鎧下着
(
よろいしたぎ
)
、あるいはこまかいつづれ
錦
(
にしき
)
、そのほか
武人
(
ぶじん
)
の
衣裳
(
いしょう
)
につく物や、
陣具
(
じんぐ
)
の
類
(
るい
)
をつくるものばかりが
棲
(
す
)
み、そして
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶじん(武人)の例文をもっと
(8作品)
見る
無人
(逆引き)
裏木戸を押して入ると、最早とがめる者もありませんが、締りは恐ろしく嚴重で
無人
(
ぶじん
)
とわかり切つてゐても、外からは
潜
(
もぐ
)
り込む
隙間
(
すきま
)
もありません。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぶじん(無人)の例文をもっと
(5作品)
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分心
(逆引き)
小使は室のうちにドサリと夜具を置いて、さも重かったというように
呼吸
(
いき
)
をついたが、昼間掃除しておいた三
分心
(
ぶじん
)
の
洋燈
(
らんぷ
)
に火をとぼした。あたりは急に明るくなった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
ぶじん(分心)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
婦人
(逆引き)
一
婦人
(
ぶじん
)
のために
心思
(
しんし
)
を奪われ残余の生を無益の悲哀の
中
(
うち
)
に送るは情は情なるべけれどもこれ真正の勇気にあらず、基督教は情性を過敏ならしむるが故に悲哀を感ぜしむるまた
従
(
したがっ
)
て強し
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
ぶじん(婦人)の例文をもっと
(1作品)
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舞人
(逆引き)
笛や太鼓が、山風に
谺
(
こだま
)
を呼んで
人足
(
ひとあし
)
もいよいよここへ流れ集まっては来るが、神楽殿にはまだ、静かに、灯影と
帳
(
とばり
)
が揺れているのみで
舞人
(
ぶじん
)
はあらわれていなかった。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶじん(舞人)の例文をもっと
(1作品)
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