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びんじよう
ふりがな文庫
“びんじよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
便乘
66.7%
便乗
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
便乘
(逆引き)
『
濱島君
(
はまじまくん
)
、して、
其後
(
そのゝち
)
、
君
(
きみ
)
も、
夫人
(
おくさん
)
も、
引續
(
ひきつゞ
)
いてネープルス
港
(
かう
)
にのみお
在留
(
いで
)
でしたか。
今
(
いま
)
また
此
(
この
)
軍艦
(
ぐんかん
)
に
便乘
(
びんじよう
)
して
日本
(
につぽん
)
へお
歸國
(
かへり
)
になるのは
如何
(
どう
)
いう
次第
(
しだい
)
です。』と
胸
(
むね
)
に
手
(
て
)
を
置
(
お
)
いて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
昭和二年十月
(
しようわにねんじゆうがつ
)
、プラーグに
於
(
お
)
ける
地震學科
(
ぢしんがくか
)
の
國際會議
(
こくさいかいぎ
)
へ
出席
(
しゆつせき
)
した
歸
(
かへ
)
り
途
(
みち
)
、
大活動
(
だいかつどう
)
に
瀕
(
ひん
)
せるヴエスヴイオを
訪
(
と
)
ひナポリから
郵船
(
ゆうせん
)
筥崎丸
(
はこざきまる
)
に
便乘
(
びんじよう
)
し、
十三日
(
じゆうさんにち
)
アデン
沖
(
おき
)
を
通過
(
つうか
)
する
頃
(
ころ
)
本稿
(
ほんこう
)
を
記
(
しる
)
し
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
びんじよう(便乘)の例文をもっと
(2作品)
見る
便乗
(逆引き)
之
(
これ
)
にはクック
社
(
しや
)
の
桑港支社長
(
さうかうししやちやう
)
ストークス
君
(
くん
)
やら、
朝日新聞社
(
あさひしんぶんしや
)
桑港特派員
(
さうかうとくはゐん
)
清瀬規矩雄君
(
きよせきくをくん
)
などが
便乗
(
びんじよう
)
して
来
(
き
)
たので、
陸上
(
りくじやう
)
の
模様
(
もやう
)
明日
(
あす
)
の
見物
(
けんぶつ
)
の
次第
(
しだい
)
などを
語
(
かた
)
り
合
(
あ
)
つて、
大方
(
だいぶ
)
賑
(
にぎ
)
やかになつて
来
(
き
)
た。
検疫と荷物検査
(新字旧仮名)
/
杉村楚人冠
(著)
びんじよう(便乗)の例文をもっと
(1作品)
見る
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