トップ
>
ひとがら
ふりがな文庫
“ひとがら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人柄
64.1%
人品
23.4%
人格
6.3%
人抦
1.6%
人物
1.6%
品性
1.6%
性質
1.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人柄
(逆引き)
いま親しくそのお
人柄
(
ひとがら
)
を偲ぶべきよすがともなるものは続紀や伝説であるが、私は冒頭にひいた御歌も忘るることは出来ない。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
ひとがら(人柄)の例文をもっと
(41作品)
見る
人品
(逆引き)
何と気を変えたか、宗匠、今夜は大いに
侠
(
いな
)
って、
印半纏
(
しるしばんてん
)
に三尺帯、但し
繻珍
(
しゅちん
)
の
莨入
(
たばこいれ
)
に
象牙
(
ぞうげ
)
の筒で、内々そのお
人品
(
ひとがら
)
な処を見せてござる。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとがら(人品)の例文をもっと
(15作品)
見る
人格
(逆引き)
父の
人格
(
ひとがら
)
がすこし変ったのは、中年過ぎて男の子が出来てから、母の狂愛に
捲込
(
まきこ
)
まれてからだった。私につぶやいてきかせたころは、実に好きな父だった。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ひとがら(人格)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
人抦
(逆引き)
女「
真実
(
まこと
)
に宜いのう、愛らしいこと、
人抦
(
ひとがら
)
で
恰
(
まる
)
でお屋敷さんのお嬢さん見たようで、実に女でも惚れ/″\するのう」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひとがら(人抦)の例文をもっと
(1作品)
見る
人物
(逆引き)
取落したるとや夫は
夢
(
ゆめ
)
にても見しならん
萬一
(
もし
)
實
(
まこと
)
に落したり共此所の店にては有まじ夫れは外を
搜
(
さが
)
されよ
斯
(
かう
)
見
(
み
)
た處が二十兩は
扨置
(
さておき
)
二兩の金も持るゝ樣な
人物
(
ひとがら
)
ならずと散々に罵りければ老人は
首
(
かうべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひとがら(人物)の例文をもっと
(1作品)
見る
品性
(逆引き)
されどあきるるも笑うも泣くもみな貴嬢が
品性
(
ひとがら
)
によりてのことなれば、あながち貴嬢が自由ともいい
難
(
がた
)
し。
おとずれ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ひとがら(品性)の例文をもっと
(1作品)
見る
性質
(逆引き)
飛天夜叉桂子の
性質
(
ひとがら
)
と、その力量とを知らないかららしい。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ひとがら(性質)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひとがら”の意味
《名詞・形容動詞》
ひとがら【人柄】
人の品格や性質。「人柄がいい」
品格や性質がすぐれていること。人格者。「彼はお人柄ですから」
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひと
じんぴん
しとがら
じんかく
キャラクテール
しろもの
じんぶつ
ひんせい
キャラクター
うまれつき