“はつゆき”の漢字の書き方と例文
語句割合
初雪100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見(み)わたすかぎり、初雪(はつゆき)にいろどられて、白(しろ)い世界(せかい)の中(なか)を、金色(こんじき)の帯(おび)のように、河(かわ)が流(かわ)れ、田圃(たんぼ)は、獣物(けだもの)の背中(せなか)のように、しまめを造(つく)っていました。
美しく生まれたばかりに (新字新仮名) / 小川未明(著)
末(すゑ)には最(も)う「初雪(はつゆき)やせめて雀(すゞめ)の三里(り)まで」どころではない雀(すゞめ)が首(くび)つたけになるほど雪が積(つも)りました。
(冬は日南の方を周(めぐる)ゆゑ北国はます/\寒し、家の内といへども北は寒く南はあたゝかなると同じ道理也)我国初雪(はつゆき)を視(み)る事遅(おそき)と速(はやき)とは、其年(そのとし)の気運(きうん)寒暖(かんだん)につれて均(ひとし)からずといへども
初雪(はつゆき)の積(つも)りたるをそのまゝにおけば、再(ふたゝ)び下(ふ)る雪を添へて一丈にあまる事もあれば、一度(ど)降(ふれ)ば一度掃(はら)ふ(雪浅ければのちふるをまつ)是(これ)を里言(さとことば)に雪掘(ゆきほり)といふ。土(つち)を掘(ほる)がごとくするゆゑに斯(かく)いふ也。
○ 初雪(はつゆき)