“にか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
丹書16.7%
二家16.7%
荷掛16.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の話では、黒猫の代りに犬が中心となって居て、事件の起り方にはなはにかよった所がある。
犬神 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
しかしそれがまた後年になってある点までにかよった境界に身を置いて共に明治大正の文壇の一人者として立つようになったことも興味あることである。
漱石氏と私 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
丹書にかき著け、その緒には、赤幡あかはたを裁ち、赤幡たちて見れば、い隱る、山の御尾の、竹を掻き苅り
しかし二家にか書庫の蔵する所は、たがいだし借すことをおしまなかったらしい。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
茝庭は抽斎の最も親しい友の一人ひとりで、二家にかの往来は頻繁ひんぱんであった。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
たつ一は、よろこんで、徳蔵とくぞうさんの背中なかにつかまって、荷掛にかけにこしをかけ、あしをぶらんとげました。
とびよ鳴け (新字新仮名) / 小川未明(著)