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にか
ふりがな文庫
“にか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
似
50.0%
二家
16.7%
丹書
16.7%
荷掛
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
似
(逆引き)
私がこれから読者に伝えようとする話は、実はポオの「黒猫」の内容に
頗
(
すこぶ
)
る似通って居る。私の話では、黒猫の代りに犬が中心となって居て、事件の起り方に
甚
(
はなは
)
だ
似
(
にか
)
よった所がある。
犬神
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
にか(似)の例文をもっと
(3作品)
見る
二家
(逆引き)
この年七月二十日に
山崎美成
(
やまざきよししげ
)
が歿した。抽斎は美成と甚だ親しかったのではあるまい。しかし
二家
(
にか
)
書庫の蔵する所は、
互
(
たがい
)
に
出
(
い
)
だし借すことを
吝
(
おし
)
まなかったらしい。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
茝庭は抽斎の最も親しい友の
一人
(
ひとり
)
で、
二家
(
にか
)
の往来は
頻繁
(
ひんぱん
)
であった。しかし当時法印の位は
太
(
はなは
)
だ
貴
(
とうと
)
いもので、茝庭が渋江の家に来ると、茶は台のあり
蓋
(
ふた
)
のある茶碗に
注
(
つ
)
ぎ、菓子は
高坏
(
たかつき
)
に盛って出した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
にか(二家)の例文をもっと
(1作品)
見る
丹書
(逆引き)
物
(
もの
)
の
部
(
ふ
)
二
の、わが
夫子
(
せこ
)
が、取り
佩
(
は
)
ける、大刀の
手上
(
たがみ
)
に、
丹書
(
にか
)
き著け
三
、その緒には、
赤幡
(
あかはた
)
を裁ち
四
、赤幡たちて見れば、い隱る、山の御尾の、竹を掻き苅り、末押し靡かすなす
五
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
にか(丹書)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
荷掛
(逆引き)
辰
(
たつ
)
一は、
喜
(
よろこ
)
んで、
徳蔵
(
とくぞう
)
さんの
背中
(
なか
)
につかまって、
荷掛
(
にか
)
けに
腰
(
こし
)
をかけ、
足
(
あし
)
をぶらんと
下
(
さ
)
げました。
とびよ鳴け
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
にか(荷掛)の例文をもっと
(1作品)
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