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にて
ふりがな文庫
“にて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
似
50.0%
似而
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
似
(逆引き)
今年五十二三歳であるが、重明とは
似
(
にて
)
もつかない、でっぷり肥った赤ら顔の、
前額
(
まえびたい
)
が少し禿げ上って、見るから好色そうな男だった。
黄鳥の嘆き:——二川家殺人事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
にて(似)の例文をもっと
(1作品)
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似而
(逆引き)
第一この制度の強制的存在のために、家族生活の神聖は、
似而
(
にて
)
非
(
ひ
)
なる家族の交雑によって著しく汚される。愛なき男女の結合を強制することは、そのまま生活の堕落である。
惜みなく愛は奪う
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
にて(似而)の例文をもっと
(1作品)
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