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似
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にか
ふりがな文庫
“
似
(
にか
)” の例文
然
(
しか
)
しそれがまた後年になってある点まで
似
(
にか
)
よった境界に身を置いて共に明治大正の文壇の一人者として立つようになったことも興味あることである。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
私がこれから読者に伝えようとする話は、実はポオの「黒猫」の内容に
頗
(
すこぶ
)
る似通って居る。私の話では、黒猫の代りに犬が中心となって居て、事件の起り方に
甚
(
はなは
)
だ
似
(
にか
)
よった所がある。
犬神
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
菊池寛の「話の屑籠」とやや
似
(
にか
)
よった平俗性に立っているところ、ああいう通俗作家のセンスというものの共通なところわかって面白いが、又お信さんのは一段とザラ紙のセンスで
獄中への手紙:06 一九三九年(昭和十四年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
似
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“似”を含む語句
似合
似而非
相似
酷似
類似
手真似
似寄
似絵
真似
似非
不似合
物真似
似而非者
似顔
似田貝
似春
樣似
似我蜂
不語似無愁
似而
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