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なかだ
ふりがな文庫
“なかだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
中田
23.1%
中絶
23.1%
媒
23.1%
仲立
15.4%
仲介
7.7%
媒立
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中田
(逆引き)
優が登庁すると、その使役する
給仕
(
きゅうじ
)
は故旧
中田
(
なかだ
)
某の子
敬三郎
(
けいざぶろう
)
である。優が推薦した所の県吏には、十五等出仕松本
甲子蔵
(
きねぞう
)
がある。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
なかだ(中田)の例文をもっと
(3作品)
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中絶
(逆引き)
これだと、
隨分
(
ずゐぶん
)
中絶
(
なかだ
)
えして、
久
(
ひさ
)
しいやうではあるけれども、
自分
(
じぶん
)
には、
然
(
さ
)
までたまさかのやうには
思
(
おも
)
へぬ。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なかだ(中絶)の例文をもっと
(3作品)
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媒
(逆引き)
院長
(
ゐんちやう
)
の
某
(
なにがし
)
が
媒
(
なかだ
)
ちをしたのだといふ
噂
(
うは
)
さもあつた。
人々
(
ひと/″\
)
はたゞ
彼女
(
かのぢよ
)
も
弱
(
よわ
)
い
女
(
をんな
)
であるといふことのために、
目
(
め
)
を
蔽
(
おほ
)
ひ
耳
(
みゝ
)
を
掩
(
おほ
)
うて
彼女
(
かのぢよ
)
を
許
(
ゆる
)
した。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
なかだ(媒)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
仲立
(逆引き)
わたしはあなたがたみなさんに、一人ひとり代わりばんこに会って、ほうぼうの
便
(
たよ
)
りを持って行きましょう。そうすればぼくの
仲立
(
なかだ
)
ちでみんないっしょに集まっているようなものです。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
なかだ(仲立)の例文をもっと
(2作品)
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仲介
(逆引き)
タネ付け料も、絹や稲などで、先に払うてあるし、
仲介
(
なかだ
)
ちの者から、この一月、とうに話もついておること。いまは、
春蚕
(
はるご
)
を飼うので、手もない時故、御子ひとりで、行てくだされ。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なかだ(仲介)の例文をもっと
(1作品)
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媒立
(逆引き)
「
肉食
(
にくじき
)
はする、酒はのむ、あまつさえ弟子善信には、妻帯の
媒立
(
なかだ
)
ちまでしたという
売僧
(
まいす
)
法然、
口賢
(
くちさかし
)
く、女人
教化
(
きょうげ
)
などと申しおるが、その実いかがやら、まさしく仏教の賊、末法の悪魔」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なかだ(媒立)の例文をもっと
(1作品)
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