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とびた
ふりがな文庫
“とびた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飛立
46.2%
飛田
38.5%
躍立
7.7%
鳶田
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛立
(逆引き)
と
可愛
(
かはゆ
)
き
妻
(
つま
)
が
姉
(
あね
)
の
事
(
こと
)
なれば、
優
(
やさ
)
しき
許
(
ゆる
)
しの
願
(
ねが
)
はずして
出
(
で
)
るに、
飛立
(
とびた
)
つほど
嬉
(
うれ
)
しいを
此方
(
こなた
)
は
態
(
わざ
)
と
色
(
いろ
)
にも
見
(
み
)
せす、では
行
(
ゆ
)
きませうかと
不勝々々
(
ふしよう/″\
)
に
箪笥
(
たんす
)
へ
手
(
て
)
を
懸
(
かく
)
れば
うらむらさき
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
とびた(飛立)の例文をもっと
(6作品)
見る
飛田
(逆引き)
それを話してくれたのは、横浜の水上署の警官で
飛田
(
とびた
)
という人だった。その話というのは、こんな風であった。
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
とびた(飛田)の例文をもっと
(5作品)
見る
躍立
(逆引き)
『それに
就
(
つ
)
けても、
惡
(
にく
)
む
可
(
べ
)
きは
海賊船
(
かいぞくせん
)
の
振舞
(
ふるまひ
)
、かゝる
惡逆無道
(
あくぎやくむだう
)
の
船
(
ふね
)
は、
早晩
(
はやかれおそかれ
)
木葉微塵
(
こつぱみぢん
)
にして
呉
(
く
)
れん。』と、
明眸
(
めいぼう
)
に
凛乎
(
りんこ
)
たる
光
(
ひかり
)
を
放
(
はな
)
つと、
聽
(
き
)
く
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
は、プイと
躍立
(
とびた
)
つて。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
とびた(躍立)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
鳶田
(逆引き)
然
(
しか
)
るに九月十八日に
鳶田
(
とびた
)
で刑の執行があつた時、生きてゐたのは竹上一
人
(
にん
)
である。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
とびた(鳶田)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ひだ
びた
とびたつ