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てんい
ふりがな文庫
“てんい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
典医
50.0%
典韋
16.7%
天意
11.1%
天衣
11.1%
殿醫
5.6%
纏衣
5.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
典医
(逆引き)
十年の長い間、病床に
引
(
ひ
)
き
籠
(
こも
)
ってはいるものの、以前は松平伊予守の
典医
(
てんい
)
を勤めていた
真斎
(
しんさい
)
とて、その言うところは、人柄をしのばせるものがあった。
乳を刺す:黒門町伝七捕物帳
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
てんい(典医)の例文をもっと
(9作品)
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典韋
(逆引き)
「去年、やはりこの地に張繍を攻めて、自分の油断から、
典韋
(
てんい
)
を討死させてしまった。……典韋の死を傷んで、ついその折の事どもを思い出したのだ」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんい(典韋)の例文をもっと
(3作品)
見る
天意
(逆引き)
こりゃ
何
(
なに
)
か
仔細
(
しさい
)
あって
天
(
てん
)
のお
咎
(
とが
)
め、
此上
(
このうへ
)
、
天意
(
てんい
)
に
逆
(
さから
)
うて、ゆめ/\
御赫怒
(
みいかり
)
をば
招
(
まね
)
かせらるゝな。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
てんい(天意)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
天衣
(逆引き)
わが
機
(
はた
)
に
上
(
のぼ
)
せて織れば寂しさも
天衣
(
てんい
)
の
料
(
れう
)
となりぬべきかな
註釈与謝野寛全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
てんい(天衣)の例文をもっと
(2作品)
見る
殿醫
(逆引き)
尋ねる
内
(
うち
)
幸
(
さい
)
はひ小川町にて其頃評判の御
殿醫
(
てんい
)
武田長生院方
(
たけだちやうせいゐんかた
)
に人の入用ありと
聞
(
きゝ
)
口入
(
くちいれ
)
の者に頼みて
此處
(
ここ
)
に住込ける此長生院と申は
老年
(
としばえ
)
と
云
(
いひ
)
殊
(
こと
)
に名醫の
聞
(
きこ
)
えあれば
大流行
(
おほはやり
)
にて毎日々々
公私
(
こうし
)
の使ひ引も切らず藥取の者其外門前に
市
(
いち
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
てんい(殿醫)の例文をもっと
(1作品)
見る
纏衣
(逆引き)
特に柔らかい肩のあたりの薄い
纏衣
(
てんい
)
などはその
紗
(
しゃ
)
でもあるらしい布地の感じとともに中につつんだ女の肉体の感じをも現わしている。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
てんい(纏衣)の例文をもっと
(1作品)
見る
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まとい