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天衣
ふりがな文庫
“天衣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんね
50.0%
てんい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんね
(逆引き)
ここいらにはざらにある
脆
(
もろ
)
い焼石、——顔も鼻のあたりが欠け、
天衣
(
てんね
)
などもすっかり磨滅し、そのうえ苔がほとんど半身を
被
(
おお
)
ってしまっているのだ。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
猛
火
(
くわ
)
の
天衣
(
てんね
)
左手
(
ゆんで
)
に
焔の后
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
天衣(てんね)の例文をもっと
(2作品)
見る
てんい
(逆引き)
だからあの
天衣
(
てんい
)
の
紐
(
ひも
)
も
波
(
なみ
)
立たずまた
鉛直
(
えんちょく
)
に
垂
(
た
)
れないのだ。
インドラの網
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
わが
機
(
はた
)
に
上
(
のぼ
)
せて織れば寂しさも
天衣
(
てんい
)
の
料
(
れう
)
となりぬべきかな
註釈与謝野寛全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
天衣(てんい)の例文をもっと
(2作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“天衣”で始まる語句
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天衣紛
天衣紛上野初花
天衣綵花
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与謝野晶子
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宮沢賢治