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纏衣
ふりがな文庫
“纏衣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんい
50.0%
まとい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんい
(逆引き)
特に柔らかい肩のあたりの薄い
纏衣
(
てんい
)
などはその
紗
(
しゃ
)
でもあるらしい布地の感じとともに中につつんだ女の肉体の感じをも現わしている。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
纏衣(てんい)の例文をもっと
(1作品)
見る
まとい
(逆引き)
そして自分の体を震はし、その狭い
纏衣
(
まとい
)
をひきちぎると一匹の蜂が出て来る。蜜蝋の覆ひは内にとぢ込められた虫が咬み破り、同時に外からその蘇生を助ける働蜂によつて破られる。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
纏衣(まとい)の例文をもっと
(1作品)
見る
纏
漢検準1級
部首:⽷
21画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“纏”で始まる語句
纏
纏綿
纏頭
纏足
纏向
纏繞
纏縛
纏絡
纏布
纏夤
“纏衣”のふりがなが多い著者
ジャン・アンリ・ファーブル
和辻哲郎