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てっ
ふりがな文庫
“てっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
テッ
語句
割合
徹
76.0%
撤
12.0%
鉄
8.0%
哲
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徹
(逆引き)
僕はたびたび見たが、
雛
(
ひな
)
を
養
(
やしな
)
っている
雌鶏
(
めんどり
)
の
傍
(
かたわら
)
に、
犬猫
(
いぬねこ
)
がゆくと、その時の
見幕
(
けんまく
)
、全身の筋肉に
籠
(
こ
)
める力はほとんど
羽衣
(
はごろも
)
を
徹
(
てっ
)
して現れる。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
てっ(徹)の例文をもっと
(19作品)
見る
撤
(逆引き)
一去、高松攻めの兵を
撤
(
てっ
)
し、
一鞭
(
いちべん
)
山崎をさして、故信長の
弔
(
とむら
)
い合戦に向ったときは
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てっ(撤)の例文をもっと
(3作品)
見る
鉄
(逆引き)
女の勢力というものはひどいもので私の知人の世の中を永く見た人が言うたことがある、世の中は三つのぽうで治まッておる。
一
(
ひと
)
つは
鉄
(
てっ
)
砲、これはマア吾々が今日新聞を取ッて見てもすぐ分る。
人格の養成
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
てっ(鉄)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
哲
(逆引き)
はじめて、
遠方
(
えんぽう
)
へゆく、
汽車
(
きしゃ
)
に
乗
(
の
)
ったので
心細
(
こころぼそ
)
かったのです。
窓
(
まど
)
ぎわに
小
(
ちい
)
さくなって、
自分
(
じぶん
)
の
村
(
むら
)
の
方
(
ほう
)
を
見
(
み
)
ていると、
武
(
たけ
)
ちゃんや、
哲
(
てっ
)
ちゃんが
往来
(
おうらい
)
で
遊
(
あそ
)
んでいる
姿
(
すがた
)
が
見
(
み
)
えます。
真吉とお母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
てっ(哲)の例文をもっと
(1作品)
見る
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