トップ
>
だんねん
ふりがな文庫
“だんねん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
斷念
50.0%
断念
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斷念
(逆引き)
其
(
そ
)
れが一
度
(
ど
)
で
斷念
(
だんねん
)
すれば
其
(
そ
)
れ
迄
(
まで
)
であるけれど、
二度
(
ふたたび
)
三度
(
みたび
)
戸口
(
とぐち
)
に
立
(
た
)
つて
足掻
(
あが
)
き
始
(
はじ
)
めれば、
去
(
さ
)
つては
來
(
きた
)
り、
去
(
さ
)
つては
來
(
きた
)
り
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
一寸
(
ちよつと
)
知
(
し
)
れ
難
(
にく
)
い
處
(
ところ
)
である。
遺跡
(
ゐせき
)
は
廣
(
ひろ
)
いが、
先年
(
せんねん
)
、チヤンバーレン
氏
(
し
)
が
大發掘
(
だいはつくつ
)
を
試
(
こゝろ
)
みたとかで、
畑地
(
はたち
)
の
方
(
はう
)
は
斷念
(
だんねん
)
して、
臺地北側
(
だいちきたかは
)
の
荒地
(
あれち
)
緩斜面
(
くわんしやめん
)
の
中
(
なか
)
に四
人
(
にん
)
は
入
(
はい
)
つた。
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
だんねん(斷念)の例文をもっと
(8作品)
見る
断念
(逆引き)
その
消息
(
しょうそく
)
が
得
(
え
)
られなかったので、やむをえず
伊那丸
(
いなまる
)
とのやくそくもあるので、いちじ
断念
(
だんねん
)
して、
参会
(
さんかい
)
したのであった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これで、今べつに改まって御沙汰はなくても、伊豆伍の油御用は永続的なものとなり、従って、筆幸としては痛い釘を一本刺された形で、スッカリ
断念
(
だんねん
)
しなければならなかった。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
だんねん(断念)の例文をもっと
(8作品)
見る
検索の候補
あきら
あきらめ
おもいき
おもいきり
おもひき
おもひきり
さつぱり