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たいがい
ふりがな文庫
“たいがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大概
97.6%
大街
0.8%
大槩
0.8%
大蓋
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大概
(逆引き)
「錢形の親分、お聽きだらう。この男は大層威張つてゐるが、
大概
(
たいがい
)
こんな野郎は臭いに極つたものだ。遠慮なく洗ひ出して見てくれ」
銭形平次捕物控:290 影法師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たいがい(大概)の例文をもっと
(50作品+)
見る
大街
(逆引き)
あぶなく間にあって、彼は、城内
大街
(
たいがい
)
の灯をまばゆげに、足のうつつもないような歩みだった。するといきなり誰かその
袂
(
たもと
)
をつかまえて
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
江州
(
こうしゅう
)
のすぐ対岸で、江州府の
大街
(
たいがい
)
とは絶えず
通船
(
つうせん
)
が通っており、また
黄文炳
(
こうぶんぺい
)
のような物持ちとなると、これは
洒落
(
しゃれ
)
た自家用船で、いつも江州大城へ出向いていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいがい(大街)の例文をもっと
(1作品)
見る
大槩
(逆引き)
道衍の言を考うるに、
大槩
(
たいがい
)
禅宗
(
ぜんしゅう
)
に依り、
楞伽
(
りょうが
)
、
楞厳
(
りょうごん
)
、
円覚
(
えんがく
)
、
法華
(
ほっけ
)
、
華厳
(
けごん
)
等の経に拠って、
程朱
(
ていしゅ
)
の排仏の説の非理無実なるを論ずるに過ぎず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
たいがい(大槩)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
大蓋
(逆引き)
晏子
(
あんし
)
、
齊
(
せい
)
の
相
(
しやう
)
と
爲
(
な
)
り、
出
(
い
)
づ。
其
(
その
)
(五六)
御
(
ぎよ
)
の
妻
(
つま
)
、
(五七)
門間
(
もんかん
)
より
其夫
(
そのをつと
)
を
窺
(
うかが
)
ふ。
其夫
(
そのをつと
)
、
相
(
しやう
)
の
御
(
ぎよ
)
と
爲
(
な
)
り、
(五八)
大蓋
(
たいがい
)
を
擁
(
よう
)
し、
(五九)
駟馬
(
しば
)
に
策
(
むちう
)
ち、
(六〇)
意氣揚揚
(
いきやうやう
)
として
甚
(
はなは
)
だ
自得
(
じとく
)
せり。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
たいがい(大蓋)の例文をもっと
(1作品)
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