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そうれい
ふりがな文庫
“そうれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
壮麗
54.5%
葱嶺
27.3%
壯麗
9.1%
爽麗
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
壮麗
(逆引き)
何という不思議! 何という
壮厳
(
そうごん
)
! 全くその時彼女の見た、四辺の光景の見事さは天国というも愚かであった。しかしまた
壮麗
(
そうれい
)
のその光景が、何んと速かに消え去った事か。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そうれい(壮麗)の例文をもっと
(6作品)
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葱嶺
(逆引き)
『隋書』に〈女国は
葱嶺
(
そうれい
)
の南にあり、云々、樹神あり、歳初め人を以て祭り、あるいは獼猴を用いて祭る〉。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そうれい(葱嶺)の例文をもっと
(3作品)
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壯麗
(逆引き)
金泥
(
きんでい
)
を
空
(
そら
)
にながして
彩
(
いろど
)
つた
眞夏
(
まなつ
)
のその
壯麗
(
そうれい
)
なる
夕照
(
ゆうせふ
)
に
對
(
たい
)
してこころゆくまで、
銀鈴
(
ぎんれい
)
の
聲
(
こゑ
)
を
振
(
ふ
)
りしぼつて
唄
(
うた
)
ひつづけた
獨唱
(
ソロ
)
の
名手
(
めいしゅ
)
、
天
(
そら
)
飛
(
と
)
ぶ
鳥
(
とり
)
も
翼
(
はね
)
をとどめてその
耳
(
みゝ
)
を
傾
(
かたむ
)
けた、ああ
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
そうれい(壯麗)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
爽麗
(逆引き)
この
爽麗
(
そうれい
)
なる温室内に食卓を開きて伯爵家特有の
嘉肴珍味
(
かこうちんみ
)
を
饗
(
きょう
)
す。この
中
(
うち
)
に入る者はあたかも天界にある
心地
(
ここち
)
して
忽
(
たちま
)
ち人間
塵俗
(
じんぞく
)
の気を忘る。彩花
清香
(
せいこう
)
眉目
(
びもく
)
に映じ
珍膳
(
ちんぜん
)
瑶盤
(
ようばん
)
口舌を
悦
(
よろこ
)
ばす。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
そうれい(爽麗)の例文をもっと
(1作品)
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