トップ
>
獨唱
ふりがな文庫
“獨唱”の読み方と例文
新字:
独唱
読み方
割合
ソロ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ソロ
(逆引き)
金泥
(
きんでい
)
を
空
(
そら
)
にながして
彩
(
いろど
)
つた
眞夏
(
まなつ
)
のその
壯麗
(
そうれい
)
なる
夕照
(
ゆうせふ
)
に
對
(
たい
)
してこころゆくまで、
銀鈴
(
ぎんれい
)
の
聲
(
こゑ
)
を
振
(
ふ
)
りしぼつて
唄
(
うた
)
ひつづけた
獨唱
(
ソロ
)
の
名手
(
めいしゅ
)
、
天
(
そら
)
飛
(
と
)
ぶ
鳥
(
とり
)
も
翼
(
はね
)
をとどめてその
耳
(
みゝ
)
を
傾
(
かたむ
)
けた、ああ
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
鋭どく明るく
詩
(
うた
)
のごとく、また一人の勇者を送る莊嚴の
獨唱
(
ソロ
)
のごとく
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
唄つてゐるのは婦人で、その聲音は非常に美しかつた。その
獨唱
(
ソロ
)
が終ると、續いて
二部合唱
(
デユヘ
)
、さうして次に、
混聲合唱
(
グリー
)
——樂しげな會話の囁きが、その合間を
充
(
み
)
たした。私は長いこと聽き入つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
獨唱(ソロ)の例文をもっと
(3作品)
見る
獨
部首:⽝
16画
唱
常用漢字
小4
部首:⼝
11画
“獨”で始まる語句
獨
獨語
獨言
獨立
獨身
獨樂
獨逸
獨活
獨特
獨斷
“獨唱”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
福士幸次郎
山村暮鳥