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ソロ
ふりがな文庫
“ソロ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
そろ
語句
割合
独唱
30.0%
獨唱
30.0%
独奏
20.0%
單吟
10.0%
揃
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独唱
(逆引き)
「どうぞ。当夜は
清水昌一
(
しみずしょういち
)
さんの
独唱
(
ソロ
)
もある筈になっていますから、是非大井さんとでもいらしって下さい。——君は清水さんを知っていたかしら。」
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ソロ(独唱)の例文をもっと
(3作品)
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獨唱
(逆引き)
鋭どく明るく
詩
(
うた
)
のごとく、また一人の勇者を送る莊嚴の
獨唱
(
ソロ
)
のごとく
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
ソロ(獨唱)の例文をもっと
(3作品)
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独奏
(逆引き)
たしかあれには、絞首台に上った罪人が地獄に堕ちる——その時の雷鳴を聴かせるというところに、
雹
(
ひょう
)
のような
椀太鼓
(
ティムパニー
)
の
独奏
(
ソロ
)
がありましたっけね。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ソロ(独奏)の例文をもっと
(2作品)
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單吟
(逆引き)
隣席の紳士は我を顧みて、餘りに力を落し給ふな、
單吟
(
ソロ
)
には稍〻觀る可きものなきにあらず、此組にも好き
道化師
(
プルチネルラ
)
あり、大劇場に出だしても恥かしからぬ男なりなど云ふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ソロ(單吟)の例文をもっと
(1作品)
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揃
(逆引き)
半世紀を経た位の木ぶりが、一様に
揃
(
ソロ
)
つて見える。月の光りも薄い
木陰
(
コカゲ
)
全体が、勾配を背負つて造られた円塚であつた。月は、瞬きもせずに照し、山々は、深く
眶
(
マブタ
)
を閉ぢてゐる。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ソロ(揃)の例文をもっと
(1作品)
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