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そろひ
ふりがな文庫
“そろひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
揃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揃
(逆引き)
布團一と
揃
(
そろひ
)
、
竹行李
(
たけがうり
)
が一つ、外に何もありません——。竹行李の中にも、お勘坊相應の着物があるだけ。
銭形平次捕物控:045 御落胤殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
お花は
孰
(
いづ
)
れも木綿の
揃
(
そろひ
)
の中に、
己
(
おの
)
れ
独
(
ひと
)
り
忌
(
いま
)
はしき
紀念
(
かたみ
)
の絹物
纏
(
まと
)
ふを省みて、身を縮めて
俯
(
うつむ
)
けり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
此の三人を正面にして、少しさがりて
左手
(
ゆんで
)
には一様に
薄色
(
うすいろ
)
裾模様
(
すそもよう
)
の三枚がさね、
繻珍
(
しゆちん
)
の丸帯、髪はお
揃
(
そろひ
)
の
丸髷
(
まるまげ
)
、絹足袋に
麻裏
(
あさうら
)
と云ふいでたちの淑女四五人ずらりと立ち列ぶは外交官の夫人達。
燕尾服着初めの記
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
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