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独唱
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ソロ
ふりがな文庫
“
独唱
(
ソロ
)” の例文
旧字:
獨唱
その歌はだれでも知っているのだと見えて聴衆がみんないっしょに歌い出してせっかくの
独唱
(
ソロ
)
はさんざんに押しつぶされてしまった。
旅日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「どうぞ。当夜は
清水昌一
(
しみずしょういち
)
さんの
独唱
(
ソロ
)
もある筈になっていますから、是非大井さんとでもいらしって下さい。——君は清水さんを知っていたかしら。」
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
にほやかに女の
独唱
(
ソロ
)
の沈みゆくここちにかなし春も暮るれば
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
だからようやく
独唱
(
ソロ
)
が終って、けたたましい
拍手
(
はくしゅ
)
の音が起った時、彼はわずかにほっとした眼を挙げて、まるで救いを求めるように隣席の
大井
(
おおい
)
を振返った。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“独唱”の意味
《名詞》
(context、music)単独で同一の旋律を歌う行為。
(出典:Wiktionary)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
唱
常用漢字
小4
部首:⼝
11画
“独唱”で始まる語句
独唱家
独唱会