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すれ
ふりがな文庫
“すれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
摺
66.7%
擦
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
摺
(逆引き)
此さゝら内へ
摺
(
すれ
)
ば
凶作
(
きようさく
)
なりとて
外
(
そと
)
へ/\とすりならす。又
志願
(
しぐわん
)
の者
兼
(
かね
)
て
普光寺
(
ふくわうじ
)
へ達しおきて、小桶に
神酒
(
みき
)
を入れ
盃
(
さかづき
)
を
添
(
そへ
)
て
献
(
けん
)
ず。山男
挑燈
(
てうちん
)
をもたせ人をおしわくる者廿人ばかりさきにすゝみて堂に入る。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此さゝら内へ
摺
(
すれ
)
ば
凶作
(
きようさく
)
なりとて
外
(
そと
)
へ/\とすりならす。又
志願
(
しぐわん
)
の者
兼
(
かね
)
て
普光寺
(
ふくわうじ
)
へ達しおきて、小桶に
神酒
(
みき
)
を入れ
盃
(
さかづき
)
を
添
(
そへ
)
て
献
(
けん
)
ず。山男
挑燈
(
てうちん
)
をもたせ人をおしわくる者廿人ばかりさきにすゝみて堂に入る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すれ(摺)の例文をもっと
(2作品)
見る
擦
(逆引き)
隣室
(
りんしつ
)
には、Aの
夫人
(
ふじん
)
、Cの
母堂
(
ぼだう
)
、
若
(
わか
)
いTの
夫人
(
ふじん
)
等
(
ら
)
が
集
(
あつま
)
つてゐた。
病室
(
びやうしつ
)
の
方
(
はう
)
での
忙
(
せは
)
しさうな
醫員
(
いゐん
)
や
看護婦
(
かんごふ
)
の
動作
(
どうさ
)
、
白
(
しろ
)
い
服
(
ふく
)
の
擦
(
すれ
)
音
(
おと
)
、それらは一々
病人
(
びやうにん
)
の
容態
(
ようたい
)
のたゞならぬ
事
(
こと
)
を、
隣室
(
りんしつ
)
に
傳
(
つた
)
へた。
彼女こゝに眠る
(旧字旧仮名)
/
若杉鳥子
(著)
すれ(擦)の例文をもっと
(1作品)
見る
“すれ”の意味
《名詞》
擦れること。
《動詞》
「すれる」の未然形。
「すれる」の連用形
「する」(サ行変格)の仮定形。
「する」(ラ行五段)の仮定形。
「する」(ラ行五段)の命令形。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
こす
さす
すり
ずれ
なす
すっ
すら
する
ずら
ずり