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ずら
ふりがな文庫
“ずら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
退
28.6%
逃亡
28.6%
摺
14.3%
滑
14.3%
逃
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
退
(逆引き)
ええ、そりや、
退
(
ずら
)
した
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ずら(退)の例文をもっと
(2作品)
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逃亡
(逆引き)
言っているんだよ。捕まらないうちに、麹町とかのお前の穴まで
逃亡
(
ずら
)
かろうじゃアないか。わたしも、あんな呑んべえには飽きあきして、
先刻
(
さっき
)
もさっき、フッとお前さんのことを
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ずら(逃亡)の例文をもっと
(2作品)
見る
摺
(逆引き)
散らかっておりまして、と床の間の新聞を
投
(
ほう
)
り出すやら。火鉢を押出して突附けるかとすれば、何だ、熱いのに、と急いでまた
摺
(
ずら
)
すやら。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ずら(摺)の例文をもっと
(1作品)
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滑
(逆引き)
山母はこれはたいへんだと水がめから
跳
(
は
)
ね上がって外へ走り出ようとすると、踏み台のベゴの糞で
踏
(
ふ
)
ん
滑
(
ずら
)
のめってステンところんだ。
東奥異聞
(新字新仮名)
/
佐々木喜善
(著)
ずら(滑)の例文をもっと
(1作品)
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逃
(逆引き)
「だが、
逃
(
ずら
)
かる。」
釘抜藤吉捕物覚書:08 無明の夜
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ずら(逃)の例文をもっと
(1作品)
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