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すきとお
ふりがな文庫
“すきとお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
透通
53.3%
透徹
28.9%
透明
11.1%
透
4.4%
透取
2.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
透通
(逆引き)
若
(
わけ
)
エ時分には散々お
母
(
ふくろ
)
に苦労をさせました…勇助さん此の水を御覧なさい、能く澄んでるでしょう、
透通
(
すきとお
)
って底が見えるぐらいだのに
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
すきとお(透通)の例文をもっと
(24作品)
見る
透徹
(逆引き)
然
(
しか
)
し秩父の連山は一点の曇も無く、ちぎれ雲の漂う南の空に、紫を帯びた藍の
透徹
(
すきとお
)
るような色に聳えているのが堪らなく嬉しかったのである。
秩父の奥山
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
すきとお(透徹)の例文をもっと
(13作品)
見る
透明
(逆引き)
見ても、薄桃色に、また青く
透明
(
すきとお
)
る、冷い、甘い露の垂りそうな瓜に対して、もの
欲
(
ほし
)
げに思われるのを恥じたのであろう。茶店にやや遠い人待石に——
瓜の涙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すきとお(透明)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
透
(逆引き)
いつか
霧
(
きり
)
がすうっとうすくなって、お日さまの光が
黄金色
(
きんいろ
)
に
透
(
すきとお
)
ってきました。やがて風が
霧
(
きり
)
をふっと
払
(
はら
)
いましたので、
露
(
つゆ
)
はきらきら光り、きつねのしっぽのような茶色の
草穂
(
くさぼ
)
は
一面
(
いちめん
)
波
(
なみ
)
を立てました。
虹の絵の具皿:(十力の金剛石)
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
すきとお(透)の例文をもっと
(2作品)
見る
透取
(逆引き)
薄紅色
(
うすべにいろ
)
の
透取
(
すきとお
)
る
硝子杯
(
コップ
)
の小さいのを取って前に引いたが、いま一人哲学者と肩を
竝
(
なら
)
べて、手織の綿入に
小倉
(
こくら
)
の
袴
(
はかま
)
、
紬
(
つむぎ
)
の羽織を脱いだのを、
紐
(
ひも
)
長く椅子の
背後
(
うしろ
)
に、裏を
翻
(
かえ
)
して
引懸
(
ひっか
)
けて
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すきとお(透取)の例文をもっと
(1作品)
見る
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