“すいえい”の漢字の書き方と例文
語句割合
水泳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その人は、町から、水泳(すいえい)で子供(こども)らの溺(おぼ)れるのを助(たす)けるために雇(やと)われて来ているのでしたが、何ぶんひまに見えたのです。
イギリス海岸 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
翌日(よくじつ)、海水浴場(かいすいよくじょう)で、清(きよし)さんは、水泳(すいえい)の先生(せんせい)に向(む)かって、昨夜(ゆうべ)聞(き)いたお話(はなし)をしました。そして
海と少年 (新字新仮名) / 小川未明(著)
夫人(ふじん)の姿(すがた)は遂(つひ)に見出(みいだ)す事(こと)が出來(でき)なかつたのである、私(わたくし)は幼少(えうせう)の頃(ころ)から、水泳(すいえい)には極(きは)めて達(たつ)して居(を)つたので、容易(ようゐ)に溺(おぼ)れる樣(やう)な氣遣(きづかひ)はない、日出雄少年(ひでをせうねん)を抱(いだ)き一個(いつこ)の浮標(ブイ)を力(ちから)に
「どうだね、あの子(こ)ならお化(ば)けでもなんでもない、この浜(はま)で評判(ひょうばん)の水泳(すいえい)の天才少年(てんさいしょうねん)なのだ。君(きみ)も熱心(ねっしん)にけいこをすれば、きっとうまくなれるから。」と、先生(せんせい)は、快活(かいかつ)におっしゃいました。
海と少年 (新字新仮名) / 小川未明(著)