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しようた
ふりがな文庫
“しようた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
正太
50.0%
鈆太
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正太
(逆引き)
太皷
(
たいこ
)
の
音
(
ね
)
、うたはせて
舞
(
ま
)
はせて
人
(
ひと
)
の
爲
(
せ
)
ぬ
事
(
こと
)
して
見
(
み
)
たいと
折
(
をり
)
ふし
正太
(
しようた
)
に
咡
(
さゝや
)
いて
聞
(
き
)
かせれば、
驚
(
おどろ
)
いて
呆
(
あき
)
れて
己
(
おい
)
らは
嫌
(
い
)
やだな。
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
正太
(
しようた
)
は
筆
(
ふで
)
やの
店
(
みせ
)
へ
腰
(
こし
)
をかけて、
待
(
ま
)
つ
間
(
ま
)
のつれ/″\に
忍
(
しの
)
ぶ
戀路
(
こひぢ
)
を
小聲
(
こゞゑ
)
にうたへば、あれ
由斷
(
ゆだん
)
がならぬと
内儀
(
かみ
)
さまに
笑
(
わら
)
はれて、
何
(
なに
)
がなしに
耳
(
みゝ
)
の
根
(
ね
)
あかく
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
正太
(
しようた
)
はかけ
寄
(
よ
)
りて
袂
(
たもと
)
を
押
(
おさ
)
へ、
美登利
(
みどり
)
さん
昨夕
(
ゆふべ
)
は
御免
(
ごめん
)
よと
突然
(
だしぬけ
)
にあやまれば、
何
(
なに
)
もお
前
(
まへ
)
に
謝罪
(
わび
)
られる
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
い。
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しようた(正太)の例文をもっと
(1作品)
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鈆太
(逆引き)
子は
鈆太
(
しようた
)
で現に沼津にゐる。塩田氏は方庵が忠平と改称したと
以為
(
おも
)
つてゐたのである。芸庵の子女は常庵、成庵、円庵、梅、多喜、国、千、忠平であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しようた(鈆太)の例文をもっと
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