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しゃこ
ふりがな文庫
“しゃこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鷓鴣
31.3%
蝦蛄
21.9%
這個
18.8%
硨磲
9.4%
車渠
6.3%
這箇
6.3%
蝦姑
3.1%
𤥭琥
3.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鷓鴣
(逆引き)
鴫を
撃
(
う
)
つのはこれが初めてだ。彼は以前に、父の猟銃で、
鶉
(
うずら
)
を一羽殺し、
鷓鴣
(
しゃこ
)
の羽根をふっとばし、兎を一匹
捕
(
と
)
り
損
(
そこな
)
った。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
しゃこ(鷓鴣)の例文をもっと
(10作品)
見る
蝦蛄
(逆引き)
お前のその
蝦蛄
(
しゃこ
)
の
乾
(
ひ
)
もののようになった、両手の指を、
交
(
かわ
)
る
交
(
がわ
)
る
這
(
は
)
って
舐
(
な
)
めろと言え。……いずれ剣劇や活動写真が好きだろう。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しゃこ(蝦蛄)の例文をもっと
(7作品)
見る
這個
(逆引き)
あまつさえ
這個
(
しゃこ
)
の怪禽は、月ある町中へつッ立つと
斉
(
ひと
)
しく、一振りふって首を
伸
(
のば
)
して、高く
蒼空
(
あおぞら
)
を望んでまた一声、けい
引
おう! と叫んだ。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しゃこ(這個)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
硨磲
(逆引き)
七宝は、金・銀・
瑠璃
(
るり
)
・
硨磲
(
しゃこ
)
・
碼碯
(
めのう
)
・
珊瑚
(
さんご
)
・
琥珀
(
こはく
)
または、金・銀・
琉璃
(
るり
)
・
頗棃
(
はり
)
・
車渠
(
しゃこ
)
・瑪瑙・
金剛
(
こんごう
)
である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
しゃこ(硨磲)の例文をもっと
(3作品)
見る
車渠
(逆引き)
鏡の壁の前にボッティチェリの「ヴィナスの誕生」La Nascita di Venere の絵、ヴィナスが乗っているあの大
車渠
(
しゃこ
)
貝とそっくりなものが置かれてあった。
泡沫の記:(ルウドイヒ二世と人工楽園)
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しゃこ(車渠)の例文をもっと
(2作品)
見る
這箇
(逆引き)
欧州の天地、即今戦報のもたらす以外、別に
這箇
(
しゃこ
)
の大戦争あるを看過されずんば、
洪図
(
こうと
)
を固むるは
諸卿
(
しょけい
)
の
業
(
わざ
)
、この物語の著者のごときはすなわち
筆硯
(
ひっけん
)
を焼き、退いて
書癡
(
しょち
)
に安んずるを得ん。
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
しゃこ(這箇)の例文をもっと
(2作品)
見る
蝦姑
(逆引き)
「
蝦姑
(
しゃこ
)
にするたあ
洒落
(
しゃら
)
くせえ!」
明るい海浜
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
「何にしろ、
蝦姑
(
しゃこ
)
だろうね」
明るい海浜
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
しゃこ(蝦姑)の例文をもっと
(1作品)
見る
𤥭琥
(逆引き)
乾葡萄
(
ほしぶどう
)
、乾桃、
乾棗
(
ほしなつめ
)
及び薬種その他宝石類では
金剛石
(
こんごうせき
)
、
瑠璃
(
るり
)
、
𤥭琥
(
しゃこ
)
、
瑪瑙
(
めのう
)
、
琥珀
(
こはく
)
、
瑜
(
ゆ
)
類であるが、なかんずくその大部分を占めて居るものは
珊瑚珠
(
さんごじゅ
)
と
瑜
(
ゆ
)
という
髻
(
もとどり
)
を飾る宝石である。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
しゃこ(𤥭琥)の例文をもっと
(1作品)
見る
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