トップ
>
してん
ふりがな文庫
“してん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
指点
50.0%
市廛
20.0%
市鄽
10.0%
支店
10.0%
肆廛
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
指点
(逆引き)
向うの村の
梢
(
こずえ
)
に先ず
訪
(
おと
)
ずれて、丘の櫟林、谷の尾花が末、さては己が庭の松と、次第に吹いて来る秋風を
指点
(
してん
)
するに好い。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
してん(指点)の例文をもっと
(5作品)
見る
市廛
(逆引き)
内藤岡ノ二士及ビ泥江春濤円桓同ジク舟ニ入ル。
饗
(
きょう
)
具
(
とも
)
ニ
備
(
そなわ
)
ル。潮ハ
方
(
まさ
)
ニ落チテ舟ノ行クコト
太
(
はなは
)
ダ
駛
(
すみや
)
カニ橋ヲ過グルコト七タビ始メテ
市廛
(
してん
)
ヲ離ル。日
已
(
すで
)
ニ
暝
(
くら
)
シ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
してん(市廛)の例文をもっと
(2作品)
見る
市鄽
(逆引き)
口に
経陀羅尼
(
きやうだらに
)
の法文を
誦
(
じゆ
)
して、夢にも現にも
市鄽
(
してん
)
栄花
(
えいぐわ
)
の巷に立入ること無く、朝も夕も山林
閑寂
(
かんじやく
)
の郷に行ひ済ましてあるべきなり。
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
してん(市鄽)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
支店
(逆引き)
『オヽ、
濱島
(
はまじま
)
さん⁈ よく
存
(
ぞん
)
じて
居
(
をり
)
ますよ、
雇人
(
やとひにん
)
が一千
人
(
にん
)
もあつて、
支店
(
してん
)
の
數
(
かず
)
も十の
指
(
ゆび
)
——ホー、
其
(
その
)
お
宅
(
たく
)
ですか、それは
斯
(
か
)
う
行
(
い
)
つて、あゝ
行
(
い
)
つて。』と
口
(
くち
)
と
手眞似
(
てまね
)
で
窓
(
まど
)
から
首
(
くび
)
を
突出
(
つきだ
)
して
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
してん(支店)の例文をもっと
(1作品)
見る
肆廛
(逆引き)
しかしそれがおいおいに
肆廛
(
してん
)
となり、往還はやや
迂回
(
うかい
)
しつつ、城のすぐ近くを貫ぬくようになった。城下が都市と化すべき端緒は、大きな道路とその上に立つ市場とであった。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
してん(肆廛)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
イチタナ
でみせ