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でみせ
ふりがな文庫
“でみせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
出店
81.8%
支店
18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出店
(逆引き)
私は関口屋の
出店
(
でみせ
)
でございますと云って、別に家業をやって見たいから、お前はお國さんと二人で一緒に成ってお稼ぎよ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
梅屋の子供が長州、
桝田屋
(
ますだや
)
の子供が
薩摩
(
さつま
)
、それから
出店
(
でみせ
)
(桝田屋分家)の子供が土佐とかで、みんな戦ごっこです。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
でみせ(出店)の例文をもっと
(9作品)
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支店
(逆引き)
程経て船は呂宋へ着いたが、呂宋には島井家の
支店
(
でみせ
)
がある。そこで荷物を積み代えると船は海上を日本へ向けて、急いで取って返えしたのであった。
赤格子九郎右衛門
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
釈迦牟尼
(
せいきやぼち
)
は
畢竟
(
ひつきやう
)
愚人、苦労性なる摩訶陀の王子、天台智者は
大法螺吹
(
おほぼらふき
)
、まつた伝教は山師の
支店
(
でみせ
)
。
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
でみせ(支店)の例文をもっと
(2作品)
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“でみせ”の意味
《名詞》
本店から分かれた店舗。支店。分店。
路傍などに臨時に営業する小型の店舗。露店。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
でだな
してん