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しつぷう
ふりがな文庫
“しつぷう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
疾風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疾風
(逆引き)
疾風
(
しつぷう
)
の
如
(
ごと
)
く
駈
(
か
)
けて
來
(
き
)
た
件
(
くだん
)
の
狂人
(
きちがひ
)
が、
脚
(
あし
)
から
宙
(
ちう
)
で
飛乘
(
とびの
)
らうとした
手
(
て
)
が
外
(
そ
)
れると、づんと
鳴
(
な
)
つて、
屋根
(
やね
)
より
高
(
たか
)
く、
火山
(
くわざん
)
の
岩
(
いは
)
の
如
(
ごと
)
く
刎上
(
はねあ
)
げられて、
五體
(
ごたい
)
を
碎
(
くだ
)
いた。
艶書
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
海賊船
(
かいぞくせん
)
は
此時
(
このとき
)
砲戰
(
ほうせん
)
もどかしとや
思
(
おも
)
ひけん、
中
(
なか
)
にも
目立
(
めだ
)
つ
三隻
(
さんせき
)
四隻
(
しせき
)
は
一度
(
いちど
)
に
船首
(
せんしゆ
)
を
揃
(
そろ
)
へて、
疾風
(
しつぷう
)
迅雷
(
じんらい
)
と
突喚
(
とつくわん
)
し
來
(
きた
)
る、
劍戟
(
けんげき
)
の
光
(
ひかり
)
晃
(
きらめ
)
く
其
(
その
)
甲板
(
かんぱん
)
には、
衝突
(
しやうとつ
)
と
共
(
とも
)
に
本艦
(
ほんかん
)
に
乘移
(
のりうつ
)
らんず
海賊
(
かいぞく
)
共
(
ども
)
の
身構
(
みがまへ
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
その時
疾風
(
しつぷう
)
の脚早く、ヂュウスと諸神の目を掠め
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
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