“しつない”の漢字の書き方と例文
語句割合
室内100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余は室内(しつない)には大小種々の棚(たな)の有りし事を信(しん)ずる者なり。入り口の他にも數個(すうこ)の窓(まど)有りしなるべければ、室内(しつない)は充分(じうぶん)に明(あかる)かりしならん。(續出)
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
と見(み)ると、室内(しつない)には白衣(びゃくい)を着(き)た五十余(よ)歳(さい)と思(おも)わるる一人(ひとり)の修験者(しゅけんじゃ)らしい人物(じんぶつ)が居(い)て、鄭重(ていちょう)に腰(こし)をかがめて私達(わたくしたち)を迎(むか)えました。
醫者(いしや)に診(み)て貰(もら)ふと、發育(はついく)が充分(じゆうぶん)でないから、室内(しつない)の温度(をんど)を一定(いつてい)の高(たか)さにして、晝夜(ちうや)とも變(かは)らない位(くらゐ)、人工的(じんこうてき)に暖(あたゝ)めなければ不可(いけ)ないと云(い)つた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)