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へやぬち
ふりがな文庫
“へやぬち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
室内
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
室内
(逆引き)
そは我面色の土の如く變じたればなるべし。われは
室内
(
へやぬち
)
の物の旋風の如く動搖するを覺えて、そのまゝはたと地に
僵
(
たふ
)
れぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
垣間見ぬ君が
室内
(
へやぬち
)
室内
(新字旧仮名)
/
渡久山水鳴
(著)
さなり、我なりと、われは
假聲
(
つくりごゑ
)
して答へたり。
室内
(
へやぬち
)
の燈消ゆると共に、ジエンナロは窓より跳り出で、いち足出して逃げて行く。其外套は風に
翻
(
ひるがへ
)
れり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
室内
(
へやぬち
)
には一小卓を安んじ、上に十字架を立てたるが、
燈
(
ともしび
)
をばその前に點せるなり。二人の小娘は
衣
(
きぬ
)
を
脱
(
はづ
)
して、白き
汗衫
(
はだぎ
)
を
鬆
(
ゆる
)
やかに身に
纏
(
まと
)
ひ、卓の下に跪きて讚美歌を歌へり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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