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へやのなか
ふりがな文庫
“へやのなか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
室内
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
室内
(逆引き)
薄
(
すすき
)
の穂が飛んで、
室内
(
へやのなか
)
の老爺さんの肩に赤トンボがとまろうと、桜が散り込んで
小禽
(
ことり
)
が障子につきあたって飛廻っても、老爺さんには東京なのか山の中なのか、室内なのか
外
(
おもて
)
なのか
旧聞日本橋:09 木魚の配偶
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おびただしい数の
盆燈籠
(
ぼんどうろう
)
を諸方から
手向
(
たむ
)
けられたのを家中の軒さきから廊下から
室内
(
へやのなか
)
の天井へずっとかけつらねさせたという、豪華なことのすきな彼女が、練馬の新築の家では、夜になるとピンピン
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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(2作品)
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