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さいとう
ふりがな文庫
“さいとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サイトウ
語句
割合
斎藤
50.0%
西塔
30.8%
齋藤
7.7%
斉藤
7.7%
塞頭
3.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斎藤
(逆引き)
お前も知ってるだろう、早船の
斎藤
(
さいとう
)
よ、あの人にはお前も一度ぐらい逢った事があろう、お互いに何もかも知れきってる間だから、
誠
(
まこと
)
に
苦
(
く
)
なしだ。
春の潮
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
さいとう(斎藤)の例文をもっと
(13作品)
見る
西塔
(逆引き)
信長の旨をうけて、彼は従卒四、五人を連れただけで叡山へ、そして、僧兵の本陣である根本中堂で、
西塔
(
さいとう
)
の
尊林坊
(
そんりんぼう
)
と会見した。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいとう(西塔)の例文をもっと
(8作品)
見る
齋藤
(逆引き)
今年
(
ことし
)
、
二月三日
(
にぐわつみつか
)
、
點燈頃
(
てんとうごろ
)
、やゝ
前
(
まへ
)
に、
文藝春秋
(
ぶんげいしゆんじう
)
の
事
(
こと
)
について、……
齋藤
(
さいとう
)
さんと、
菅
(
すが
)
さんの
時々
(
とき/″\
)
見
(
み
)
えるのが、その
日
(
ひ
)
は
菅
(
すが
)
さんであつた。
小稿
(
せうかう
)
の
事
(
こと
)
である。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さいとう(齋藤)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
斉藤
(逆引き)
今日は三年生は
地質
(
ちしつ
)
と
土性
(
どせい
)
の実習だった。
斉藤
(
さいとう
)
先生が先に立って女学校の
裏
(
うら
)
で
洪積層
(
こうせきそう
)
と
第
(
だい
)
三
紀
(
き
)
の
泥岩
(
でいがん
)
の
露出
(
ろしゅつ
)
を見てそれからだんだん土性を
調
(
しら
)
べながら
小船渡
(
こぶなと
)
の
北上
(
きたかみ
)
の
岸
(
きし
)
へ行った。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
さいとう(斉藤)の例文をもっと
(2作品)
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塞頭
(逆引き)
かつて文壇の
梁山泊
(
りょうざんぱく
)
と称えられた
硯友社
(
けんゆうしゃ
)
、その星座の各員が陣を構え、
塞頭
(
さいとう
)
高らかに、
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
の旗を
飜
(
ひるがえ
)
した、
編輯所
(
へんしゅうじょ
)
があって、心織筆耕の花を咲かせ、
綾
(
あや
)
なす霞を
靉靆
(
たなび
)
かせた。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
さいとう(塞頭)の例文をもっと
(1作品)
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