“土性”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どせい50.0%
どしょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼくらはそこの土性(どせい)もすっかりしらべた。水さえ来るならきっと将来(しょうらい)は反当(たんあたり)三石(ごく)まではとれるようにできると思う。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
今日は三年生は地質(ちしつ)と土性(どせい)の実習だった。斉藤(さいとう)先生が先に立って女学校の裏(うら)で洪積層(こうせきそう)と第(だい)三紀(き)の泥岩(でいがん)の露出(ろしゅつ)を見てそれからだんだん土性を調(しら)べながら小船渡(こぶなと)の北上(きたかみ)の岸(きし)へ行った。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
「この刀で、すぱりとな、てめえ達の土性(どしょう)ッ骨を割り下げる時がたまらねえんだ。肉が刃を咬んでヨ、ヒクヒクと手に伝わらあナ——うふっ! 来いッ、どっちからでもッ!」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)