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ごせい
ふりがな文庫
“ごせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御精
38.5%
語勢
30.8%
互生
7.7%
呉生
7.7%
御正
7.7%
悟性
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御精
(逆引き)
「まあ、
御精
(
ごせい
)
が出ますこと。——坊ちゃんはどうなさいました?」
母
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ごせい(御精)の例文をもっと
(5作品)
見る
語勢
(逆引き)
さすがなお十夜孫兵衛も、立って身構えを取りなおしたものの、
語勢
(
ごせい
)
ははなはだしく乱れている。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごせい(語勢)の例文をもっと
(4作品)
見る
互生
(逆引き)
茎
(
くき
)
は直立して三〇センチメートル内外となり、心臓状円形で葉裏帯紫色の厚い
柔
(
やわ
)
らかな
全辺葉
(
ぜんぺんよう
)
を
互生
(
ごせい
)
し、
葉柄本
(
ようへいほん
)
に
托葉
(
たくよう
)
を
具
(
そな
)
えている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
葉は広くて、
長葉柄
(
ちょうようへい
)
を
具
(
そな
)
え、茎に
互生
(
ごせい
)
しており、
広卵形
(
こうらんけい
)
で三大脈を有して、
葉縁
(
ようえん
)
に
粗鋸歯
(
そきょし
)
があり、
茎
(
くき
)
と
共
(
とも
)
にざらついている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ごせい(互生)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
呉生
(逆引き)
又人
活
(
い
)
きながらにして鬼に
化
(
け
)
するもあり。
五八
楚王
(
そわう
)
の宮人は
蛇
(
をろち
)
となり、
五九
王含
(
わうがん
)
が母は
六〇
夜叉
(
やしや
)
となり、
六一
呉生
(
ごせい
)
が妻は
蛾
(
が
)
となる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
そうかと思うと、生きながら鬼になる者もおります。
楚王
(
そおう
)
に仕えた女官は
蛇
(
おろち
)
となり、
王含
(
おうがん
)
の母は
夜叉
(
やしゃ
)
となり、
呉生
(
ごせい
)
の妻は蛾となったのであります。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ごせい(呉生)の例文をもっと
(1作品)
見る
御正
(逆引き)
近什少々御目にかけ候。御暇の節
御正
(
ごせい
)
願上候。小生蔵書印を近刻いたし候。これまた御覧に入れ候。頓首。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
ごせい(御正)の例文をもっと
(1作品)
見る
悟性
(逆引き)
これは
醫道
(
いだう
)
の
事
(
こと
)
などは
平生
(
へいぜい
)
深
(
ふか
)
く
考
(
かんが
)
へてもをらぬので、どう
云
(
い
)
ふ
治療
(
ちれう
)
ならさせる、どう
云
(
い
)
ふ
治療
(
ちれう
)
ならさせぬと
云
(
い
)
ふ
定見
(
ていけん
)
がないから、
只
(
たゞ
)
自分
(
じぶん
)
の
悟性
(
ごせい
)
に
依頼
(
いらい
)
して、
其
(
その
)
折々
(
をり/\
)
に
判斷
(
はんだん
)
するのであつた。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ごせい(悟性)の例文をもっと
(1作品)
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