“長葉柄”の読み方と例文
読み方割合
ちょうようへい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葉は広くて、長葉柄ちょうようへいそなえ、茎に互生ごせいしており、広卵形こうらんけいで三大脈を有して、葉縁ようえん粗鋸歯そきょしがあり、くきともにざらついている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
スミレ、すなわち Viola mandshurica W. Beck. は宿根草しゅっこんそうで、葉は一かぶ叢生そうせい長葉柄ちょうようへいがあり、葉面ようめんは長形で鈍鋸歯どんきょしがある。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)