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ことり
ふりがな文庫
“ことり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小鳥
69.6%
小禽
28.8%
子鳥
0.5%
子取
0.5%
小雀
0.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小鳥
(逆引き)
すると、そのたびに、一
羽
(
わ
)
の白い
小鳥
(
ことり
)
がその木の上にとんできては、灰かぶりがほしいというものを、なんでもおとしてくれました。
灰かぶり
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ことり(小鳥)の例文をもっと
(50作品+)
見る
小禽
(逆引き)
何たる優雅な
贅沢
(
ぜいたく
)
! マターファの父は、「小鳥の王」といわれた位、
小禽
(
ことり
)
共
(
ども
)
の声を愛していたそうだが、其の血が彼にも伝わっているのだ。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ことり(小禽)の例文をもっと
(50作品+)
見る
子鳥
(逆引き)
また、
来年
(
らいねん
)
、
稲
(
いね
)
の
実
(
みの
)
るころになると、
太吉
(
たきち
)
じいさんは、
新
(
あたら
)
しいかがしを
造
(
つく
)
りました。
去年
(
きょねん
)
の
子鳥
(
ことり
)
たちはもう
親鳥
(
おやどり
)
となって、
同
(
おな
)
じように、その
子供
(
こども
)
たちに
向
(
む
)
かって
からすとかがし
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
子鳥
(
ことり
)
たちは、たびたび、いいきかされたのでよく
守
(
まも
)
っていました。
からすとかがし
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ことり(子鳥)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
子取
(逆引き)
文字には夜道怪と書いて
子取
(
ことり
)
の名人のごとく伝えられるが、じつはただの人間の少し下品な者で、中世
高野聖
(
こうやひじり
)
の名をもって諸国を修行した法師すなわち
是
(
これ
)
である。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ことり(子取)の例文をもっと
(1作品)
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小雀
(逆引き)
以前
(
さっき
)
の樫の森から東側へかけて、夕方まで探していたが、
最早
(
もはや
)
日が暮れかかってもそれらしい影は愚か、
小雀
(
ことり
)
一羽眼に這入らぬから、皆
落胆
(
がっかり
)
して疲れ切ってしまって
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
ことり(小雀)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ことり”の意味
《名詞1》
ことり 【小鳥】
小さい鳥。
秋に飛来する渡り鳥のうち小型のもの。(秋の季語)
(出典:Wiktionary)
検索の候補
こと
ピヨツピヨ
しょうきん
せうきん
なに
こがら
こがらめ
こすずめ
こすゞめ
こすヾめ