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こうてつ
ふりがな文庫
“こうてつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
更迭
44.2%
鋼鉄
37.2%
交迭
11.6%
鋼鐵
2.3%
交徹
2.3%
後徹
2.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
更迭
(逆引き)
昨日の
非
(
ひ
)
は今日の
是
(
ぜ
)
となり、昨年の
是
(
ぜ
)
は今年の
非
(
ひ
)
となることは、内閣の
更迭
(
こうてつ
)
ごとに起こる事実に照らしても分かるくらいである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
こうてつ(更迭)の例文をもっと
(19作品)
見る
鋼鉄
(逆引き)
にわかにはちすずめがキイーンとせなかの
鋼鉄
(
こうてつ
)
の
骨
(
ほね
)
もはじけたかと思うばかりするどいさけびをあげました。
虹の絵の具皿:(十力の金剛石)
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
こうてつ(鋼鉄)の例文をもっと
(16作品)
見る
交迭
(逆引き)
つまり、お雪が入って来たために、酒と蕎麦饅頭とが炬燵の上で
交迭
(
こうてつ
)
した結果になりました。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こうてつ(交迭)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
鋼鐵
(逆引き)
即
(
すなは
)
ち
月
(
つき
)
や
太陽
(
たいよう
)
の
引力
(
いんりよく
)
によつてわが
地球
(
ちきゆう
)
が
受
(
う
)
けるひづみの
分量
(
ぶんりよう
)
は、
地球全體
(
ちきゆうぜんたい
)
が
鋼鐵
(
こうてつ
)
で
出來
(
でき
)
てゐると
假定
(
かてい
)
した
場合
(
ばあひ
)
の
三分
(
さんぶん
)
の
二
(
に
)
しかないのである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
これによつて
地球
(
ちきゆう
)
の
内部
(
ないぶ
)
を
通
(
とほ
)
るときの
地震波
(
ぢしんぱ
)
の
速
(
はや
)
さは、
地球
(
ちきゆう
)
を
鋼鐵
(
こうてつ
)
とした
場合
(
ばあひ
)
の
幾倍
(
いくばい
)
にも
當
(
あた
)
ることが
分
(
わか
)
り、
又
(
また
)
地球
(
ちきゆう
)
の
内部
(
ないぶ
)
は
鐵
(
てつ
)
の
心
(
しん
)
から
成
(
か
)
り
立
(
た
)
つてをり
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
こうてつ(鋼鐵)の例文をもっと
(1作品)
見る
交徹
(逆引き)
進んでその能力をはたらかせ実行するとき、始めて不思議にも生死
交徹
(
こうてつ
)
相転換してその相入相即が実証せられるのである。
メメント モリ
(新字新仮名)
/
田辺元
(著)
こうてつ(交徹)の例文をもっと
(1作品)
見る
後徹
(逆引き)
彼は宿直の日で、そして
後徹
(
こうてつ
)
に当っていました。他の二人の仲間が彼方でのろのろと仕事をしていました。彼はいい加減に仕事を片づけ、窓際に退いて、瞑想の淵に沈みました。
土地に還る:――近代説話――
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
こうてつ(後徹)の例文をもっと
(1作品)
見る
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