“交迭”の読み方と例文
読み方割合
こうてつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「まず——吾々の第一の目的は貫徹した。座主ざす交迭こうてつは行われた」壇上の法師は、拳をふり上げて熱弁をふるう。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
つまり、お雪が入って来たために、酒と蕎麦饅頭とが炬燵の上で交迭こうてつした結果になりました。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
せっかく続けている観測も上長官が交迭こうてつして運悪く沿革も何も考えぬような後任者が来ると、こんな事やっても何にもならんじゃないかの一言で中止になるという恐れがあった。
新春偶語 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)