トップ
>
けんせん
ふりがな文庫
“けんせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
健羨
27.3%
剣尖
18.2%
献扇
9.1%
剣閃
9.1%
剣箭
9.1%
圈戰
9.1%
圏線
9.1%
捲線
9.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
健羨
(逆引き)
これは我々母型を有せざる日本のファンにとって、まことに
健羨
(
けんせん
)
措
(
お
)
く
能
(
あた
)
わざるところである。
名曲決定盤
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
、
野村長一
(著)
けんせん(健羨)の例文をもっと
(3作品)
見る
剣尖
(逆引き)
痩躯
(
そうく
)
鶴の如き左典の身は、ヒラリと
剣尖
(
けんせん
)
をかわして、その途端に
藜
(
あかざ
)
の杖がブーンと新九郎の横面に飛んだ。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんせん(剣尖)の例文をもっと
(2作品)
見る
献扇
(逆引き)
一同のおそれは、
献扇
(
けんせん
)
事件以来とかくの評判のある半蔵が
平常
(
ふだん
)
の様子から推して、いよいよお師匠さまもホンモノかということであった。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
過ぐる年の
献扇
(
けんせん
)
事件の日、大衆は実に圧倒するような勢いで彼の方へ押し寄せて来た。彼はあの東京
神田橋
(
かんだばし
)
見附跡
(
みつけあと
)
の外での多勢の混雑を今だに忘れることができない。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
けんせん(献扇)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
剣閃
(逆引き)
急の
剣閃
(
けんせん
)
におどろいて一時戸を離れたのが、相手なしの
見得
(
みえ
)
と知ると、またコッソリ水口に帰ってきて、呼吸を殺して
隙
(
すき
)
見している。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
剣閃
(
けんせん
)
、雨に映え、人は草を
蹂躪
(
じゅうりん
)
して縦横に疾駆する。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
けんせん(剣閃)の例文をもっと
(1作品)
見る
剣箭
(逆引き)
しばし
剣箭
(
けんせん
)
を休めて、開戦にさきだち、一言なさんとの
約声
(
やくせい
)
である。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんせん(剣箭)の例文をもっと
(1作品)
見る
圈戰
(逆引き)
それはたしか
去年
(
きよねん
)
の
春頃
(
はるごろ
)
、
池谷
(
いけのや
)
信
(
しん
)
三
郎
(
らう
)
の
家
(
うち
)
でのことで、
前日
(
ぜんじつ
)
の
晝頃
(
ひるごろ
)
はじめて
翌日
(
よくじつ
)
の
夕方過
(
ゆふがたす
)
ぎまで八
圈戰
(
けんせん
)
を五
回
(
くわい
)
ぐらゐ
繰
(
く
)
り
返
(
かへ
)
したやうに
思
(
おも
)
ふが、
終
(
をは
)
りには
頭
(
あたま
)
朦朧
(
もうろう
)
として
體
(
からだ
)
はぐたぐたになつてしまつた。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
けんせん(圈戰)の例文をもっと
(1作品)
見る
圏線
(逆引き)
人間と云ふものは幾多の労作の形づくつてゐる
圏線
(
けんせん
)
の中心点に立つてゐる。併しそれは皆人生の必要品ばかりを言つたのである。若し更に進んで贅沢物に移つて見たら、どうだらう。
復讐
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
けんせん(圏線)の例文をもっと
(1作品)
見る
捲線
(逆引き)
彼は、あとでまた扇風機になおすつもりだったが、この失敗のために電動機の
捲線
(
けんせん
)
をすっかりやりなおさなければならないことになった。
未来の地下戦車長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
けんせん(捲線)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
けんさき
まきせん