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けんかく
ふりがな文庫
“けんかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
懸隔
62.7%
剣客
11.9%
検覈
10.2%
研覈
5.1%
剣閣
3.4%
撿覈
1.7%
檢覈
1.7%
硯角
1.7%
顕赫
1.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懸隔
(逆引き)
食物の
好
(
す
)
き
嫌
(
きら
)
ひと云ふ事は一家族の中にさへ有る事故、異りたる國民、異りたる
人種
(
じんしゆ
)
の間に於ては
猶更
(
なほさら
)
甚しき
懸隔
(
けんかく
)
を見るものなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
けんかく(懸隔)の例文をもっと
(37作品)
見る
剣客
(逆引き)
小「フン
剣客
(
けんかく
)
先生かえ、道理でお人柄が好いと思いました、
私
(
わし
)
も
嗜
(
すき
)
の道だから随分懇意なものも有りますが、何流でござるか」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
けんかく(剣客)の例文をもっと
(7作品)
見る
検覈
(逆引き)
かかる
瞑想
(
めいそう
)
のうちに、
傲慢
(
ごうまん
)
の念は消えうせた。彼はあらゆる方面から自分を
検覈
(
けんかく
)
してみた。彼は身の微弱なるを感じて、幾度か涙を流した。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
けんかく(検覈)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
研覈
(逆引き)
然レドモソノ考証
研覈
(
けんかく
)
ノ
如何
(
いかん
)
ニ至ツテハ彼ノ
最
(
もっとも
)
詳確ニシテ我ノ甚シク
杜撰
(
ずさん
)
ナルヤ
固
(
もと
)
ヨリ日ヲ同ジクシテ語ルベキニ
非
(
あ
)
ラズ。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
けんかく(研覈)の例文をもっと
(3作品)
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剣閣
(逆引き)
路に
錦江
(
きんこう
)
の嶮をひかえ、地勢は
剣閣
(
けんかく
)
の
万峰
(
ばんぽう
)
に囲まれ、周囲二百八程、縦横三万余里、
鶏鳴
(
けいめい
)
狗吠
(
くはい
)
白日も聞え、
市井点綴
(
しせいてんてつ
)
、土はよく肥え、地は茂り、
水旱
(
すいかん
)
の心配は少なく、国富み、民栄え、家に管絃あり
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんかく(剣閣)の例文をもっと
(2作品)
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撿覈
(逆引き)
所謂
(
いはゆる
)
国民性を描けとの要求にして以上の三解の外に
出
(
い
)
でずとせば、
是等
(
これら
)
は果して如何なる意義を有するぞ。吾人をして少しく之れを
撿覈
(
けんかく
)
する所あらしめよ。
国民性と文学
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
けんかく(撿覈)の例文をもっと
(1作品)
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檢覈
(逆引き)
遠く史上の古人に就て之を
檢覈
(
けんかく
)
するを
須
(
もち
)
ひず、近く吾人の目睹耳聞するところの今人に就て之を考査すれば、直に明瞭なることであるが、分福の工夫十分なる人が、好運の來訪を受くること多きも
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
けんかく(檢覈)の例文をもっと
(1作品)
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硯角
(逆引き)
雛
(
ひな
)
立て今日ぞ娘の亭主顔
硯角
(
けんかく
)
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
けんかく(硯角)の例文をもっと
(1作品)
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顕赫
(逆引き)
臣
幸
(
さいはひ
)
に累代上台の家より出でゝ、
謬
(
あやま
)
って過分
顕赫
(
けんかく
)
の任に至る。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
けんかく(顕赫)の例文をもっと
(1作品)
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けじめ
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