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へだたり
ふりがな文庫
“へだたり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
距離
25.0%
懸隔
20.0%
間隔
20.0%
隔
15.0%
差異
5.0%
径庭
5.0%
距離間隔
5.0%
隔懸
5.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
距離
(逆引き)
眼光
(
め
)
は、紙背に徹するぞよ! ……嘘と思わば証拠を挙げようぞ。……汝、今、紙帳より一間の
距離
(
へだたり
)
を持ち、正面より側面へ移ったであろうがな。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
へだたり(距離)の例文をもっと
(5作品)
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懸隔
(逆引き)
それにしても、これがゴイゴロフなら、石亭先生の描写した人間とはだいぶ
懸隔
(
へだたり
)
があるようだ。
犂氏の友情
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
へだたり(懸隔)の例文をもっと
(4作品)
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間隔
(逆引き)
しかし誰に聞えましょう?
間隔
(
へだたり
)
がぐんぐん減って行きます。私は感覚のほかは死人も同様だったのです。
十時五十分の急行
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
へだたり(間隔)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
隔
(逆引き)
その赤い提燈は十
間
(
けん
)
ばかり
互
(
たがい
)
に
隔
(
へだたり
)
を置いて三つ、東南の村口から入って来て
何処
(
どこ
)
へか消えてしまうのである。最初それを
見付
(
みつけ
)
たのが村の
端
(
はずれ
)
に住んでいた百姓
家
(
や
)
の
爺
(
じじい
)
であった。
北の冬
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
へだたり(隔)の例文をもっと
(3作品)
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差異
(逆引き)
ところが、それと同じ現象が、両端の温度と圧力に
差異
(
へだたり
)
がある場合、中央に膨みのある
洋燈
(
ラムプ
)
のホヤや、鍵孔などにも現われるのだ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
へだたり(差異)の例文をもっと
(1作品)
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径庭
(逆引き)
艶麗嫻雅の和語を摸さず、務めて平易の文字と通常の
言語
(
げんぎょ
)
を用い始めしより、世の後進輩靡然として其の風に習い、大いに
言語
(
げんぎょ
)
と文章の
径庭
(
へだたり
)
を
縮
(
ちゞ
)
めたるは余の尤も感賞する所なり
松の操美人の生埋:01 序
(新字新仮名)
/
宇田川文海
(著)
へだたり(径庭)の例文をもっと
(1作品)
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距離間隔
(逆引き)
細胞同志の
距離間隔
(
へだたり
)
もだんだんと遠くなって『あんな処まで俺の
身体
(
からだ
)
かしら』なぞと、
湯槽
(
ゆぶね
)
の中で
趾
(
あしゆび
)
を動かしてみる位にまで長大な姿になっている。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
へだたり(距離間隔)の例文をもっと
(1作品)
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隔懸
(逆引き)
のみならず、彼らの人口が増加して、その警察吏としての供給が、社会の需要に対してはなはだしく超過するに及びまして、だんだんと一般世間との間の
隔懸
(
へだたり
)
がひどくなってきました。
融和問題に関する歴史的考察
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
へだたり(隔懸)の例文をもっと
(1作品)
見る
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